見積もり打ち合わせ 言いたいことを言った結果は果たして・・・
初めましての人は初めまして。
そうでない人はいつもありがとうございます。
トトまるです。
昨日は待ちに待った(?)見積もりに関する打ち合わせでした。
これまでに好き放題行って付けたものや、住設に関する値段が発表される場です。
それとともに、何かを切り捨てなければいけない場でもあります。
住設に関しては以前のブログでも紹介していますが、結構グレードアップしたものを選んだので一体いくら金額が上がっているのか((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
totomaru-rinrin.hatenablog.com
さて、私たちは最初の見積もり段階で土地や外構費用、その他諸々を踏まえて3800万としていました。
さて、結果は・・・
3860万!!!
思ったより上がってなかった(*´з`)
私は100万くらいのアップを考えていましたが、妻は300万くらいのアップを想像していたようです。
恐らく、思ったよりも上がらなかったのは住設がアイ工務店価格になっていたからでしょう。
住設関係は、Panasonic、LIXILからの見積もりは、私たちとアイ工務店のそれぞれに届けられました。(TOTOは届かなかったです。。。)
それを見ていたので金額のアップは覚悟していたのですが、Panasonic、LIXILに関してはアイ工務店に提示された価格は見積もりのほぼ半額です。TOTOも半額のPanasonic、LIXILとそんなに変わらない金額でした。
どういう住設にしたかはまた別のブログで説明するとして。。。
さて、ここから当初の予定から出た60万以上を設備の取捨選択しなければなりません。
想定よりは少ないとは言え、じゃあそこはキャッシュで、とはなりません(._.)
私たちの中で仕分け対象になったのは、
- 制振装置:10万×4箇所=40万
- バルコニーの手摺:21万
- ロートアイアンのパーティション:39万
- 床暖房:62万
- キッチンの対面収納:8万
- キッチンの水栓:16万
- キッチンのグレード:25万
- リビングの大きな窓の庇:13万
細かいのをちまちま削っていくのは性に合わないので、大きいところを削っていく方針でした。
制振装置
これは、他のホームメーカーを見に行った時に、制振装置に力を入れているところがあり、それを聞いた妻がどうしても入れたい、といって追加したものでした。
(私たちは、アイ工務店と契約した後も、参考にするために色々なホームメーカーを回っていました)
アイ工務店でも制振対策はもちろんしています。
標準でFR制振ダンパーというのが入っていたり、耐震等級3の家を建ててくれますが、最近は地震も多いので、それで安心できるのであれば、ということで付けました。
まぁ折角建てた家ですし、地震で壊れたら悲しいですよね(´・ω・`)
トトまる :まぁなくても良いけどあったら安心だよね
トトまる嫁:40万は高いけど。。。やっぱり地震は怖いから入れたい(´・ω・`)!!
バルコニーの手摺
標準では、バルコニーの壁の部分は他の外壁の延長のように施工されます。
しかし、壁にしてしまうと風の通りが悪くなったりするので、カビやコケが生えてしまうかもしれません。
(私の実家のベランダの壁はコケだらけです('ω'))
なので、風通しがよくできて日光も取り込めるように、アイアン風の格子状のものにしました。
トトまる :最近の家でもコケとか生えるのかな~別になくても困らない
トトまる嫁:実家のバルコニーがコケ生えて困っているのを見ているから、風通しは良くしたい。ただでさえインナーバルコニーで日が当たらないから心配。。。
ロートアイアンのパーティション
これは完全に見た目だけで性能には関係ないものです。
アイ工務店の展示場を見に行った時に「これ使いたい!!」と思って入れたものです。
本当に見た目だけなので、なくても困らないけど・・・
設計士さん曰く、「アイ工務店のロートアイアンは規格品だから安い。他の2/3~1/2くらいの価格ですよ」そんなに種類はないですけどね。
トトまる :絶対欲しい!!
トトまる嫁:アイアンの階段手摺を諦めたからこれは絶対欲しい!!
床暖房
最近はつける家多いですよね。最初は一条工務店の全館床暖房を見ていたので最初の見積もりにも入れていました。確かにあったら暖かいと思うけど、住む地域も極寒ってわけじゃありません(雪は滅多に降りません)し、アイ工務店の性能ならそんなに家が寒くなることもないかなーと思います。
営業さんもなくてもアイ工務店の性能なら全然問題ないと、自信満々です。
トトまる :あったら便利だけどなくても良い。
トトまる嫁:あったら良いけど、ホットカーペットでもいいし私たちそんなに寒がりでもないから無くて良いかな。
キッチンの対面収納
キッチンはワイドカウンターにして、対面側の一部に収納を付けていました。
トトまる :8万の収納は高い。他でぴったりはまるサイズの収納探した方がお得。
トトまる嫁:思いの外高いから既製品を探そう('ω')キッチンの色がグレーズグレーだから、あえて差し色に明るい色の収納を入れても良いかも。
キッチンの水栓
私たちのキッチンはLIXILのリシェルSIのグレーズグレーという色で壁面も天板も統一しています。
リシェルSIのサイトのトップにもなっている(2018/09/18現在)もので、私も妻も一目惚れしたものです。
これに合わせて、水栓も黒い色の浄水器ビルドイン型のタッチレス水栓にしました。
トトまる :タッチレスじゃなくても良いけど、あったら便利。でも黒はタッチレスしかないんだよな~
トトまる嫁:LIXILで展示されてたのがこれだったから、もうイメージがこれなんだよな~
キッチンのグレード
「キッチンの水栓」の方に書いたグレーズグレーはアイ工務店の標準のグレードでは選べない色なのでグレードを上げました。それから、天板もセラミックトップという良い天板にグレードアップしています。
トトまる :これは譲れない!!
トトまる嫁:上に同じ!!
リビングの大きな窓の庇
最近の家って窓に庇付いている家少ないですよね。ってかほとんど見ませんね。
太陽の遮熱対策として、設計さんのおススメで付けていましたが、13万はやっぱ高いですよね。形的にもない方がすっきりしてる気がします。
営業さんも、庇は60cmしか付けれないし、それならオーニング付けたほうがウッドデッキにも合うし使えるのでは?と助言してくださりました。
トトまる :なくても良い。オーニングのほうが使えそう
トトまる嫁:設計士さんからオーニングを提案された時は汚れが気になってしまう気がして庇にしたけど、出しっぱなしにしなければそんなに汚れないかもしれない。オーニングの方がウッドデッキを有効活用できそう。
上記の中から仕分けです。
と言ってもはみ出した60万円分についてはすぐに決まりました。
「床暖房」です。
まぁなくても死なないし、多分暖かいし。何よりこれを抜くとピッタリ60万円なんですよね(*'▽')
考えるのが楽でいい(笑)
ということで、さっそく床暖房は抜きました。
後は予算オーバーとかの観点とは別に要らないかなーということで「キッチンの対面収納」「庇」もついでに抜きました。
これで見積もり打ち合わせは終わりです。
想定よりも金額がオーバーしなかったので打ち合わせ自体も1時間半くらいで済みました。
何はともあれ平和に終わってよかったです。
打ち合わせ中も金額の話はほとんどしなかったので、二人ともずっと気になっていましたから(*´з`)
来週四者打ち合わせです。
それをもって基本的な打ち合わせは完了となります。
現場監督どんな人かな~( ゚Д゚)
それでは今回はこの辺で。
それではみなさま、お元気で。