住宅ローン控除 家を引き渡しする時期が大事!!
初めましての人は初めまして。
そうでない人はいつもありがとうございます。
トトまるです。
実は先週ローンの申し込みをしてきたのですが
色々あって、今日再審査の申し込みをしてきました。
(その話はまた後日・・・)
話はずれますが、労金って土日も受付やっているから良いですね(*´▽`*)
普通の銀行だと平日に行かないといけないので、会社休まないとダメですけど労金ならそんな心配ありません!!
うちの会社の労働組合で労金と提携してるお蔭で金利とかの優遇とかも受けれるし(*´з`)
普段こき使われている分、こういうところで会社の力を使っていきたいですね。
閑話休題(1回目)。
さて、労金の担当の方とお話ししていて気になることをお聞きしたので書こうかと思います。
現在建築中の方やこれから建てる方々に質問です。
「引き渡し時期はいつですか?」
私たちの当初の予定では12月末の予定でしたが
打ち合わせが少し長引いてしまった関係で、引き渡しは1月中旬~2月中旬くらいになりました。
詳しい時期は着工してから工程表がもらえるらしいのでその時に。
実はこの引き渡し日程。
当初の予定のままだと私たちは損をしていたのです(ΦωΦ)
このブログを読んでいる方なら住宅ローン控除というのはご存知ですかとは思いますが、ご存じでない方のために簡単に説明すると、
住宅ローンの一定の割合が自分の支払う税金から控除される
というものです。
今は10年間、ローン残高の1%が控除されるので、住宅ローンの金利が1%未満の銀行で借りれるのであれば金利以上のお金が控除されるのでお得(*'▽')
というわけです。
まぁ、これには落とし穴もあって控除額が支払う税金よりも多い場合はすべての恩恵は受けられないんですけどね(´・ω・`)
詳しいことが知りたい方は、ネットで調べたりホームメーカーの営業さんにでも聞いてみてください。
あまり書いてぼろがでると嫌なので(笑)
ちなみに、住宅ローン控除やZEHの話とかを聞いてみてホームメーカーの営業さんの質を測る方なんかもたくさんいるみたいですね('_')
私もホームメーカー巡り後半はそんなこともしていました(/ω\)
これが意外と答えられない方が結構いるんですね('ω')
今思えば嫌な客です(笑)
閑話休題(2回目)。
住宅ローン控除について、12月引き渡しの場合に不利になる場合があります。
引き渡しをする前には、住民票を移して新しい住所でローンの開始申請などを行うようです。
引き渡しが12月末になると、引き渡しは12月なのにローンの開始が1月という状況になります。
更に、住宅ローン控除の開始については実はローンの開始ではなく、引き渡し日の月から開始されることになります。
もうお気づきですね。
つまり、引き渡しが12月のために、住宅ローン控除10年のうちの1年を早々に消費してしまい、9年分しか住宅ローン控除の恩恵を受けれないことになります('Д')
これを知っている営業さんであれば、引き渡しを1月にずらしてくれるらしいのですが知らない場合はそのまま引き渡しになってしまうでしょう。
勿体ないですね(ΦωΦ)
雑談程度で聞いた話なので、間違っているところとかあるかもしれませんが
こういうことがあるということを知っておいて損はないと思います。
引き渡しが12月という方はくれぐれもご注意を。
(2018/10/31 追記)
今回話題にしたことは、「つなぎ融資」をしている場合に発生するみたいです。
つなぎ融資をするとローンの実行前に家に入居できてしまうので入居時期とローン実行時期がずれることで、住宅ローン減税が1年分なくなってしまいます。
通常は、ローンの実行がされる前に入居はできないみたいなのでずれたりすることはないみたいです。
今回はこの辺で。
それではみなさま、お元気で。